SDGs検定には「参考図書」としてテキストが指定されています。
正確にはテキストというよりもあくまで参考図書なのですが、実際に試験問題に出題されることがよくあるので、テキストだと思って良いでしょう。
私も指定の本を勉強し、合格することが出来ました。
この記事では、そんなテキスト(参考図書)を紹介します。
↓動画でも解説しました。
テキストは1冊!
2022年7月の第9回SDGs検定から、テキストは1冊になりました。これまで3冊も指定されていましたが、負担が減りました。
上記の1冊だけが、SDGs検定が公式に参考図書として指定している本です。
「SDGs(持続可能な開発目標)」については必須です。必ず購入しましょう。中古でも良いので、必ず用意しておきましょう。
本だけでは不十分!SDGsの原文「2030アジェンダ」も目を通すべし
実は、テキストとなる本だけでは不十分です。
SDGsの大元となる、いわばSDGsの原文である「持続可能な開発のための2030アジェンダ」(要約版はこちら)というのも非常に重要です。
PDFファイルなので、(ページが多いですが)必要な場合は印刷できます。
過去のSDGs検定では、ここからそのまま出題されたことがあります。ぜひ目を通しておきましょう。
テキストでの勉強方法は?
SDGs検定は、過去問題をあまり公開していません。そのため、普通の資格試験にあるような「問題演習」「過去問演習」のような対策がほぼ不可能です。
当社が運営している「SDGs検定合格講座」のような講座(問題集付き)で勉強するのも良いですが、独学での合格も不可能ではありません。講座での勉強法は講座内で紹介していますので、ここでは独学での勉強法をざっくり紹介します。
まず、SDGs検定は難しいです。それを念頭に置いてください。
難しいのは、「過去問がない」「覚える量が多い」点です。
ただ、過去問が無いのは誰もが同じですので、とにかく覚えることに徹しましょう。数字や出来事を覚えていくのです。
テキストを読みながら、自分で「出題されそうだな」と思った箇所に線を引いて、そこを重点的に覚えていくのです。
難しい作業にはなりますが、独学というのはそういうものですので、頑張りましょう。
この記事の著者
阿部 隼也
Abe Shunya
株式会社プッシュ 代表取締役社長・創業者。東京都出身。横浜市立大学在学中に当社を創業し、SEOなどデジタルマーケティング事業や、ChatGPT入門講座を代表とするプライムアカデミー事業を立ち上げた。技術も好きで、自らコードを書きながらサービスを開発する。
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